飛行機 の時刻表から飛行時間  を計算するはなし と  世界時計

飛行時間の計算って意外と面倒です。日本国内であれば到着時刻から出発時刻を引けば良いだけだが、(韓国を除いて)国際線の場合、時差を考慮しなければならないですね。それに、国によってはサマータイム(DST:daylight saving time)を実施しているし、これは年によって変わる可能性があります。(ヨーロッパでは3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までが夏時間。アメリカでは3月の第2日曜日から11月の第1 日曜日まで)
また、一つの国で複数の時間帯(Timezone)がある国があります。アメリカでは時間帯が7つあります。インドネシアも3つあります。以前、ジャカルタ経由でバリ島に行った時、時計をジャカルタ時間に合わせてしまって失敗した事がありました。
そこで飛行時間を計算するシカケを作りました。


 出発と到着のIATA空港コード・日付・時刻を入力し、『計算!』ボタンで出発到着地ベースの時刻と飛行時間が計算されます。IATA空港コード(ex OSA(都市コード:大阪) の場合、KIX(関空) ITM(伊丹))は手入力の他、下の表で該当空港を探し、旅程番号・出発 /到着を選んでクリックすれば入力されます。簡易版は良く使われる空港、詳細版はIATA空港コードでlarge Airportに分類された空港(軍用や中小空港は含みません)が検索できます。詳細版は国名を選択してください
空港コードを入力するのは当該空港の時間帯を決める為だけなので、同じ時間帯であれば他の空港でも同じ結果になります(日本であればNRT(成田)HND(羽田)OKA(那覇)いづれも同じ結果)

簡易版 詳細版(IATA大空港)

----- 旅程1 -----

 出発   到着  

----- 旅程2 -----

 出発   到着  

----- 旅程3 -----

 出発   到着  


以前はグリニッジ標準時(GMT)が世界の標準時でしたが、現在は協定世界時 (UTC)です。緯度0 度のグリニッジ子午線上の時刻で、 セシウム原子の振動数をもとに導き出す時間(正確!)だそうです。各国または地域はUTCを元にその国・地域の標準時を設定しています。日本の場合、日本標準時(JST)はUTCプラス9時間(UTC+9)です。 中国であれば新疆ウイグル自治区以外(北京でも上海でも)UTC+8。中国内は東西に広いのに(正式には)時差なしです。 必ずしも1時間単位ではなく30分・45分の所もあります。(ex オーストラリアのEucla: UTC +8:45)
標準はUTCマイナス12~プラス12ですが、よくよく調べてみるとプラス13や14の国もありました。(南太平洋のTongatapu UTC+13 / Kiritimati UTC+14)
各時間帯はIANAのDataBaseで確認できます。
下に世界の現在時刻を表示しました。赤い線はTimeZoneです。マウスを乗せるとUTCとの時差が確認できます。は主要都市です。半径が50Kmですので北極や南極の方はが大きくなっています。マウス乗せるとその地点の現在時刻が表示されます。地図右上のタイルマーク  で『timezone(色分け)』にチェックをいれるとTimezoneは色分けできます。



下の表はエクセルでダウンロード出来ます

自由検索
自由検索

編集後記:以前「飛行時間を計算する」を書いたのですが、その時使っていたプログラムのモジュール moment.js が非推奨(使ってはダメ)になり、そのせいか?時差計算がうまく出来なくなりました。今回は新しいモジュール luxon を使って書き直しました。